革製品のケアについて 材料について

レザーウォレットやバッグ、その他の革製品は購入した時も素敵ですが、経年変化を楽しめるのも魅力の1つでしょう。
ただ、その一方で革製品は水や熱に弱く、シミや変色、型崩れを起こしてしまうこともあり、経年変化を楽しむのではなく、純粋に古臭くなってしまう恐れもあります。
そのため、革製品を購入したら、革製品の取り扱いについて十分に理解し、さらには定期的なメンテナンスも必要になるでしょう。
 
革製品のケアをする場合、やはりケアアイテムも準備しておくといいでしょう。
革製品といっても、牛革や豚革、馬革、爬虫類系の革などいろいろな素材があり、それぞれ特徴が異なります。
そのため、素材によって若干準備する材料は異なりますが、まずは基本的にケアに必要な材料を紹介します。
 
 
まず必要なのが革製品の表面についたホコリやチリを落とすためのブラシです。
これはどんなブラシでもよいわけではなく、革製品専用のブラシもしくは馬毛ブラシなどを準備しましょう。
ただし、ブラシは革製品の素材によっては使わないものもあります。
 
 
次に必要なものとしては乾いた柔らかい布です。
布はクリームの塗布や仕上げのための乾拭きの時など、いろいろな用途に使います。
できれば、その素材専用の布を準備するのがベストですが、特にこだわる必要はなく、着なくなった肌着などでも代用できます。
ホコリやチリを取り除いた後に革に栄養を補給して艶を出す目的のクリームも必要です。
これも素材によって適したクリームが異なりますし、不要なものもあるので、革製品の素材に合わせて選びましょう。
 
 
また、革製品は全般的に水に弱いのがデメリットです。
それを防ぐために必要なのが防水スプレーです。
また防水スプレーには栄養補給にもなる成分が含まれているもののあり、素材によってはクリームなしで防水スプレーでのみケアすることもあります。
ここで紹介した革製品のケアに使う材料は、あくまで基本的な革製品のケアに必要なものです。
これ以外にも、革製品専用のクリーナーやオイルなどいろいろな材料があります。
 
 
大切なのは、自分が持っている革製品の素材にあった材料かどうかです。
いくらいい高価な材料でも、素材に合わないものを使ってしまうと逆効果になってしまうことがあるので、まずは自分が持っている革製品が牛革なのか豚革なのか、はたまた爬虫類系の革なのか、そしてできればさらに細分化してどんな革なのかも確認しておきましょう。